デイリーポータルZの以下の記事を読んでいて、
■「アール・デコトラ」を作ってみた - デイリーポータルZ:@nifty
そういや、「トラック野郎」シリーズは、一つも見たことないことに気がつきまして。
菅原文太さんの追悼という意味でも見てみるか・・・・・と、手にした「トラック野郎 御意見無用」。
記念すべき、最初のシリーズ幕開けの作品です。
うーむ、思い出補正があるような人でないと、ちょっと難しい映画だね。
愛川欽也さんのコミカルな演技や、「仁義無き戦い」とは違った菅原文太さん、昭和40年代の日本の風景とか、単純に面白いけど、ストーリー自体は、まぁ、古臭い。
このラインを経て、現在のコメディが存在するのだから、今の人からすると苦笑いするしかないようなシーンがあるのは仕方ないのは分かるけど、うーん。
■トラック野郎 - Wikipedia
wikiを見ると、寅さんのライバル的な存在で合った時期もあるようで。
なるほど、「ヒロインが出てくるけど、失恋で終わる」という流れは同じだけど、エロとバイオレンス、カーチェイスといった要素を組み込んで、寅さんでは満足できない層をつかんだんだなぁーという安易な想像はできる。
けど、寅さんは、今でも楽しく見れるけど、こっちは、ちょっと厳しいなぁ・・・・・。(同じ菅原文太さんですと、「仁義無き戦い」は、面白いけどね)
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