あぁ、もう実写版の映画公開されているんだ。
清々しいくらいアイドル映画くさいなー。
(往年の角川映画イズムを、フジテレビが継承している感じがします)
まぁ、設定が、どう考えても、「漫画」だからね。(いい意味で、リアリティがない)
大人向きの「映画」は難しいだろうから、まぁ、原作は少年ジャンプ連載なんだし、アイドル映画になるしかないよね・・・・。
(そうは言っても、「デスノート」の実写映画は、もうちょっと大人向きの映画にできそうだけど。ハリウッドでつくったら、面白くなるんだろうな・・・・・)
さて、漫画の12巻、13巻。
世界一の殺し屋「死神」登場。
ビッチ先生を人質にして、生徒たちを罠にハメて監禁。
今度は生徒を人質にして、殺せんせーを囚えることに成功。
で、その窮地を救うのが、防衛省から派遣されてきた烏間。
「暗殺教室」は幕の内弁当みないで、教師モノを軸にして、なんでもアリの漫画。
その中で、教師と生徒の人情モノと並んで、バトルも見せ場。
が、殺せんせー自体が、かつてのジンバブエ級のインフレ的強さ。
でありながら、どう盛り上がりをつくるのがキモでして。
今回は、今まで脇役だった烏間登場。
ビッチ先生との、ちょっとした恋愛も交えて、・・・・・ここらへん、巧みね、ホント。
生徒の進路の話しなんかも出てきて、ボチボチとラストに向かっている感じです。
政府謹製の殺せんせー包囲網が完成しつつあるようで、最終的には、この包囲網と生徒との戦いになるような気がします。
で、殺せんせーを殺せはしないけど、助けることで、生徒が教師を乗り越えていく・・・・・的なラストか?
以前の感想。
■松井優征「暗殺教室(11)」の感想
暗殺教室 12 (ジャンプコミックス) | ||||
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暗殺教室 13 (ジャンプコミックス) | ||||
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