「なげーな、おい」と思わずボヤきたくなる「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を、ようやく読み終わる。
全七巻で、四巻目だから、ちょうどターニングポイントです。
内容としても、宿敵のヴォルデモート卿が復活。
こっから以降は、本格的な戦いになっていくんですかね。
ストーリー展開は、まあ、けっこうパターンですけど。
新しい謎の先生がやってきて、マルフォイが嫌がらせして、ヘンテコな先生と生物に振り回されて、なんか特訓したり、図書館で調べものしているうちに試合の糸口が見えて、最終的にはハリー・ポッターが勝って、犯人が判明・・・・・。
ちょっと変わったところでは、クイディッチではストーリーが持たないと思ったのか(?)、今回は他校との戦いがメインに。
しかし、いつも思うのは、大人が間抜け過ぎるね。
なんで、闇の魔法陣営の人間に対して、先手を打てないのかね?
長さは大人向きの本をも凌駕するけど、ここらへんの「ゆるさ」は、やっぱり児童書なのかな? と思ったりします。
今年中に、残りの巻を読み通せるかな・・・・・。
以前の感想。
■「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」読了
ハリー・ポッターと炎のゴブレット 携帯版 | ||||
|
0 件のコメント:
コメントを投稿