2014年9月7日日曜日

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」読了


「なげーな、おい」と思わずボヤきたくなる「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を、ようやく読み終わる。

全七巻で、四巻目だから、ちょうどターニングポイントです。


内容としても、宿敵のヴォルデモート卿が復活。
こっから以降は、本格的な戦いになっていくんですかね。


ストーリー展開は、まあ、けっこうパターンですけど。

新しい謎の先生がやってきて、マルフォイが嫌がらせして、ヘンテコな先生と生物に振り回されて、なんか特訓したり、図書館で調べものしているうちに試合の糸口が見えて、最終的にはハリー・ポッターが勝って、犯人が判明・・・・・。

ちょっと変わったところでは、クイディッチではストーリーが持たないと思ったのか(?)、今回は他校との戦いがメインに。


しかし、いつも思うのは、大人が間抜け過ぎるね。

なんで、闇の魔法陣営の人間に対して、先手を打てないのかね?

長さは大人向きの本をも凌駕するけど、ここらへんの「ゆるさ」は、やっぱり児童書なのかな? と思ったりします。


今年中に、残りの巻を読み通せるかな・・・・・。


以前の感想。
「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」読了


ハリー・ポッターと炎のゴブレット 携帯版
by カエレバ

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