「謎のプリンス」読了。
今までの中では、一番面白かった、かな?
とにかく、前巻の「不死鳥の騎士団」が長くて長くて。
それに比べたら、上下巻とは言え、短くて助かった(なんだ、この義務感)。
「最初、みんなから嫌われているハリー・ポッター」→「いろいろ頑張って、みんなから見直される」
という、いつものパターンではなかったです。
むしろ、最初から最後まで大モテ。
ヴォルデモート卿が世界を支配するかもしれないという危機的状況だけど、惚れた腫れたで大騒ぎ。
また例によって、クィディッチ(球技)に、皆さんご執心。
学園モノだから、仕方ないのだろうけど、相変わらず、冷静に考えると間抜けだったりしますが。
「なんで、こんな嫌なヤツなのに、同級生たちからは慕われているんだ?」というマルフォイも、前巻で父親が逮捕されたこともあり、ようやく学校でも浮いているようで。
が、そのことが、彼を追い詰めてしまい大きな事件につながっていく・・・・・・という感じ。
長かったけど、次で終わりだ・・・・・。
以前の感想。
■「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」読了
■「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」読了
■「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」読了
ハリー・ポッターと謎のプリンス 上下巻set(携帯版) | ||||
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