幸福の科学と言えば、大川隆法総裁の霊言。
最近は、巷で流行しているモノを、真っ先に
そして今作のタイトルは、「君のまなざし」。
まさかと思うが・・・・・、「君の名は。」
ジュブナイル映画の王道であり、最終的には少年と少女が結びつくのが「君の名は。」ですが、「君のまなざし」は、最初は、青年とヒロインがくっついて終わりかな? という予想を大いに
そもそもだ。
チケットと一緒にもらった小冊子で、大川隆法総裁のご子息である大川宏洋氏が脚本だけではなく映画の中で俳優として登場という、「目指せ! ウディ・アレン」なのは知っていましたが、「まぁ端役だろうなぁ。せいぜい、狂言回し程度だろう」との予想は大いに 良い意味で裏切ってくれまして、超重要な役どころ。
と言うか、途中、明らかに主役は、大川宏洋氏。
だからこそ、主人公は女性と結ばれるのではなく、大川宏洋氏との友情が復活というオチなんでしょうねー。
そもそもだ。
いったんは悪の道に落ちた大川宏洋氏が、主人公との戦いを経て、自らの父親と和解をするという過程は、まさしく家庭を描いているということなのか?
となると、ヒロインの子は、実母である大川きょう子氏を指しているわけで、一見すると、幸福の科学の教えを
まぁ、異教徒からすると、そんな妄想をたくましくするしかない、相変わらずの幸福の科学映画でした。
川で溺れる子を助けて、代わりに主人公は犠牲になるという冒頭からして、「いくらチケットがただでもらえたからと言って、なんで、これを二時間見ないといけないんだ!?」と自問自答したくなるクオリティーで、以降、低予算が見え見えの特殊効果の連続、・・・・・・無理なら無理で脚本でカバーすればいいのだろうが、スポンサーの意向に逆らうわけにもいかず、こんな映画が出来上がっちゃうわけなのだが、逆に言うと、玄人がつくろうと思ってもつくれないような作品に仕上がっているのは事実。
そういう意味においては、大変に見応えがありました。
だって、大川隆法総裁が入滅後は、大川宏洋氏が組織を引っ張っていくんでしょ?
そんなサラブレッドの
(創価学会も、是非、見習って欲しいものです)
そして、二時間の修行を経て始まるエンドロール。
「いやー、本当に見応えがあったなぁ」と自らを慰めていると、聞こえてくる歌が、・・・・・まぁ
「これって、もしかして!?」と思っていたら、案の定、歌「大川宏洋」。
脚本、出演、そして音楽。
クリント・イーストウッド級ですよ。
いやー、見応えだけではなく、聴き応えまであるとは・・・・・。
恐れ入りました。
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