北野武監督の「龍三と七人の子分たち」を見てきました。
まぁ、別に感想らしい感想はないです。
「昔は、オレも~」というジイさんが沢山出てきて、今時の若い「悪」を退治するという物語。
が、物語は二の次。
老人への敬意もなく、変に格好良く見せることもなく、悲壮感もなく。
ビートたけし流の、しょーもないコントの連続。
でも、藤竜也さんや近藤正臣さん、中尾彬さんといった達者な役者たちが、真面目に不真面目をやるので、楽しく見てられます。
「みんな〜やってるか!」「座頭市」というよりは、「菊次郎の夏」という感じ。(多少、アクションはありますが)
「アウトレイジ」のように身構えて見る必要なく、気軽に見れる作品です。
大御所になっても、まだまだ、こういう作品つくれるのは、不思議な余裕があるよな・・・・。
映画「龍三と七人の子分たち」オリジナルサウンドトラック | ||||
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みんな~やってるか! [DVD] | ||||
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座頭市 <北野武監督作品> [DVD] | ||||
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菊次郎の夏 [DVD] | ||||
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