ようやく読み終わった「ハリー・ポッターと死の秘宝」。
シリーズ最終巻です。
ラストなんで、ストーリーが小気味良く進みます。
が、グリンデルバルドって、前からいた?
なんか突然出てきたような・・・・・。
最終巻で、これまでの壮大な伏線が回収されているけど、なんか、この七巻で、唐突に出てきた話も多いような気が・・・・・・。
今までは、どうしても、ホグワーツ城に場面が限定されていて、ちょっと窮屈な感じがあったけど、今回は世界(イギリス限定か?)を放浪して歩くので、以前までとは、テイストが、ちょっと違うので、新鮮味がありました。
でも、いつも通り、ハリー、ロン、ハーマイオニーの仲良し三人なんだけど、いつも通り仲違い。
分霊箱の呪いのせいとは分かりつつ、おいおい、ロン、去っていくのかよ? と思ったのは、僕だけ?
だって、ハーマイオニーにべた惚れで、しかもハリーに嫉妬しているんだろう?
二人だけ残して行くなんて・・・・・。
で、原作では、そんなに美人という設定ではないけど、映画でのハーマイオニーは、エマ・ワトソンが演じているわけでして。
そうすると、小説を読んでいても、どうしても物凄い美人を想像してしまう。
あんだけの美人と二人だけの旅をしていて、しかも献身的に尽くしてくれるのだから、間違いが起こらないわけないだろうが、ハリー17才って設定だぜ?
まぁ、児童でも読める本なのだから、無駄にリアルにする必要はないか・・・・・。
でも、その後の、剣を見つけてしまうエピソードだけど。
あっさり見つけたな。
とか、なんとか、かんとか、ツッコミ始めるとキリがないところもあるけど、まぁ、面白かったです。
以前の感想。
■「ハリー・ポッターとアズカバンの囚人」読了
■「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」読了
■「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」読了
■「ハリー・ポッターと謎のプリンス」読了
ハリー・ポッターと死の秘宝 上下巻set (携帯版) (ハリー・ポッターシリーズ) | ||||
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