「ネット通販で買い易い価格というのは、3000円以内」
と、聞いたのは、もう5、6年くらい前の話なので、今はちょっと違うかもしれません。
が、自分的には、「まぁそうだな」と今でも思ってしまいます。
なんとなく、音楽アルバム一枚くらい(CD)なら、失敗しても「まっ、いいか」と思える金額です。(今時CDなんて買わない人が増えてきているのだろうから、オッサンくさい基準だよ)
で、映画「砂の器」が好きなので、ブレーレイ欲しいなと思いつつ、5000円すると、ちょっと戸惑ってしまう。
と、待っていたら、廉価版が発売されました。
3000円切ってます。
買いやすいです。
で、買って、さっそく見て、泣きました。
HDリマスターですから、画質は向上していたと思います。
画質は良ければ良いほど、いいに決まっているんですが、まぁSD画質(DVD)でも、この作品であれば、十分に感動できます。
それよりも、音に厚みが増したことは、この映画では、大変重要かと。
ラストの「宿命」演奏シーンは、音楽あってですから。(もしかしたら、プラシーボで、音は全然変わっていないのかもしれませんけど)
さて、中身ですが、廉価版ということもあってか、ブルーレイ以外には、ポストカードが一枚。
桜の花。
映画を見たことがない人ですと、なんてことない写真です。
が、映画を見たことある人なら、「よりによって、このシーンか・・・・」と思ってしまう。
まぁ、他にも美しいシーンはあるのですが、でも、美しいシーンほど、悲しかったりするからな、この映画。
仕方ないか。
いや、そもそも、「ない」よりも「ある」方がいいにしても、こんな意味の分からない特典をつける必要があるのかどうか。(これを送られても、困るだろう・・・・・・)
個人的には、一笑いさせてもらいましたが。
あの頃映画 the BEST 松竹ブルーレイ・コレクション 砂の器 [Blu-ray] | ||||
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